活性因子①-1 太陽の光を浴びる

セロトニン活性-セロ活-太陽の光を浴びる セロトニン
セロトニン活性-セロ活-太陽の光を浴びる

太陽の浴び方のポイント

脳内のセロトニン分泌は、太陽が出て覚醒している時に、持続的に分泌されます。 以下のポイントに注意して、効率よくセロトニンを活性化させましょう。

セロトニン活性化は「網膜」から入る太陽の光から!

太陽光の光が網膜を刺激することで、縫線核ほうせんかくのセロトニン神経が働き出し、セロトニンが分泌されます。

網膜から入る光のみがセロトニン分泌を促します。

太陽の光を肌で感じるのではなく、目で光を感じることが大切です。日焼けクリームを塗るのはOKですが、サングラスの利用は極力避けましょう。

セロトニン活性には一定の照度が必要

セロトニン活性化には2500~3000ルクス以上の照度が必要です。これは曇りの空でも得られる照度ですが、部屋の中では浴びることのできない照度です。積極的に外に出るよう心掛けましょう。

・ 晴天の野外 20,000~100,000ルクス
・ 曇り空の日中 10,000~20,000ルクス
・ 晴れた日の窓際 3,000ルクス
・ 室内 300~500ルクス

様々な太陽の浴び方

  • 起きたら太陽の光を5分以上浴びる。
  • 寝室は遮光カーテンを避ける。
    遮光カーテンなら隙間を開け、部屋に太陽の光を入れる。
  • 通勤時間や昼休みに20~30分ほど太陽の光を浴びる。
  • 屋外でランチを食べる。
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